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症例

症例CASE

インプラント治療、サイナスリフト

インプラント(レントゲン写真の変化、手術中の写真)

治療内容

主訴インプラント治療希望、咬めるようにしたい
症状・診断名咀嚼障害
年齢(初診時)・性別67歳、男性
治療期間8ヵ月
治療費(税別)145万円(インプラント3本+サイナスリフト、その他診察料がかかります)
想定されるリスク 一時的に腫れ、痛みが起こる可能性があります。

治療内容の解説

治療内容奥歯で咬めるようにインプラント治療を希望して来院されました。
上あごの奥歯のインプラント治療では、理想的な長さのインプラント体を埋入する際に、上顎洞が存在するため骨の高さが足りないことがあります。その際は、長さの短いインプラント体を選択するか、上顎洞底挙上術(骨の高さを増やす骨造成術、サイナスリフトまたはソケットリフト)を行い、理想的な長さのインプラント体を埋入します。
本症例の患者さんは、既存の骨が3mmしか無かったので、サイナスリフトを行いました。
レントゲン写真でインプラント体の周囲に骨再生が認められます。
最終補綴物はセラミック冠を被せました。治療後5年経過しましたが経過良好です。

 

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